どもども、47都道府県制覇した女、んぬ(@faniymutou)です(´ω`*)
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【3日目・2019年1月のとある土曜日】
本日は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂峡が観光のメインです。
前日に宮崎県入りしていましたが、暗かったので記念写真は朝に撮りました。
47都道府県制覇まで残すところあと2県!
朝から雨が降っていました。
んぬが宿泊した旅館から高千穂峡までは徒歩25分。
荷物を減らすために傘を持って行かなかったのですが、さすがに傘をささずに向かうのは厳しい。
傘借りられませんか?と聞いてみたところ、貸し出してくれました(>_<)感謝してもしきれません…。ありがたかったです(>_<)
高千穂では「高千穂の夜神楽」が有名です。
重要無形民俗文化財に指定されていて、神話をモチーフにした33の演目があります。1晩かけて奉納する昔の神事です。ただ、11月中旬~翌年2月上旬と時期が限られています。
ですが、夜神楽の季節以外にも「高千穂神楽」というものが毎日楽しめます。
高千穂神社境内の神楽殿で、20:00~21:00の1時間、33の神楽の中から4つの演目(手力雄(たぢからお)の舞・鈿女(うずめ)の舞・戸取(ととり)の舞・御神体(ごしんたい)の舞)を公開しています。
拝観料は1,000円、19:00より受付開始になっていますので、高千穂町へ観光へ行く方はぜひ!んぬは行けませんでしたので…(T_T)
旅館から歩いて約25分。高千穂峡の入り口に着きました。
水がとっても綺麗です(*´▽`*)
遊歩道入り口の看板がありました。ここからスタートです。
高千穂峡は、約12万年前と約9万年前の阿蘇火山活動の時に、阿蘇山から噴き出し流れ出て固まった溶岩流跡を五ヶ瀬川が侵食した深いV字型の侵食谷で、下の写真のような柱状節理を見ることができます。
真名井の滝は高千穂峡ではかなり有名でしょうか?
写真で見た方は多いかと思いますが、実物はかなり良きです。
ちょうどボートを漕いでいる方もいました。1人じゃなければ乗って滝の近くまで行きたかったです(笑)
遊歩道を散策していると、観光ポイントがいくつか出てきます。
七ツヶ池。
遊歩道から振り返って見た真名井の滝。
鬼八の力石。
柱状節理を遠目から。そしてハートに見える岩があるとかないとか…。
槍飛。
ここの間を飛んだとか、恐るべき身体能力。
高千穂三橋。
槍飛付近から見上げると3つの橋を見ることができます。
「神橋」は、県道が通る、戦後まもなく架けられた石造りのアーチ橋。「高千穂大橋」は、昭和30年に架けられた鉄鋼のアーチ橋。「神都高千穂大橋」は平成15年に架けられたコンクリート製のアーチ橋。
甌穴。
高千穂峡遊歩道散策を終え、借りた傘を返すため、高千穂峡観光協会を目指します。
途中で気になる看板が!(笑)
高千穂バスセンターからバスで1時間20分かけて宮崎県延岡市へ移動します。
着いた時にはお昼でしたので…。
宮崎県名物・チキン南蛮を食します!
写真を見て分かる通り、チキン南蛮にタルタルソースがのっていません!
「元祖チキン 直ちゃん」ではこのようなチキン南蛮が出てきます。
はじめてでしたが、美味しい!!!
鶏むね肉を揚げ、秘伝のタレに通したチキン南蛮。
めちゃくちゃ美味しいです!!!(大事なことなので2度言います。)
腹ごしらえ完了し、延岡駅へ向かう途中でマンホールを発見しました。
宮崎県伝統工芸品である江戸時代から続く郷土玩具ののぼりさるが描かれています。
いったん延岡駅に戻ったのには理由があります。
延岡城跡へ行くためです。延岡駅からバスで約7分・170円で市役所前で下車します。
頂上からの景色です。曇天ですが、延岡市内を見渡すことができます。
帰りはバス停がなかなか見つけられず、ふらふらと歩いてしまいました(笑)
どこからバスに乗ったかも覚えていません(T_T)
< 続 >
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