47都道府県制覇した女の旅行記～1人旅・和歌山編③
どもども、47都道府県制覇した女、んぬ(@faniymutou)です(´ω｀*)
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明光バス白浜駅前案内所で、とくとくフリー乗車券を購入しました。
1日券・2日券・3日券と種類があるので、観光日程に合わせて選べるのが良いです。
まずは白浜駅から三段壁を目指します。バス乗車時間はおよそ20分。
雨天だったせいか、人はちらほら。
案内板の写真のような景色を見れるはずでしたが…。
荒波で崖感がさらに強く出ています！
三段壁には洞窟があり、入場料1,300円。
とくとくフリー乗車券で100円引きになります。
入場料を払った後は、エレベーターで地底36ｍの洞窟へ出発。
洞窟内は200ｍで1周30分ほどで見ることができます。
①洞内展望台
波しぶきがすごいです。
②十像岩
③洞内 砕ける波
こういう看板があると、分かりやすくて良いですよね(^O^)
④潮吹き岩
他にも見どころ、写真スポットはありますので、ぜひぜひ三段壁洞窟へ行ってみてください。
三段壁洞窟を後にして、当初のスケジュールはそのまま千畳敷へ移動する予定でしたが、あまりの天気の悪さ＆翌日が晴れ予報により、予定を変更。
三段壁から白浜バスセンターへ向かい、梅ソフトクリームを堪能しました。
そして白浜バスセンターから徒歩で宿泊先のあるホテルへ向かいました。
（今思えば、雨も降っていたし、とくとくフリー乗車券があるんだから、バスに乗れば良かったんですけど。確かあの時はちょうど良いバス時刻がなくて、歩いたほうが早い！って思ったような気が…。）
歩いている途中に白浜町マンホール発見です！
白浜町の観光シンボルである円月島と海に浮かぶ帆船です。
ホテルに近づくにつれ、雨が少しやんできたので、白良浜を
写真では伝わりにくいですが、天気が悪くてもかなり海は綺麗でした。
おぉ！と思わず声が出てしまうくらいなので、天気が良い日だともっともっと綺麗なんだなと。翌日の晴れ予報、当たりますようにと心から願った瞬間でした。
宿泊先に荷物を置き、近くの酒場長久さんへお邪魔しました。
海のギャング・うつぼを食べれるお店です。
うつぼと一緒にさんま寿司も食べました。
観光している白浜ですが、実は有馬温泉・道後温泉とならぶ「日本三古湯」の白浜温泉があります。
ところどころに足湯が設置してあり、宿泊しない方でも白浜温泉を楽しむことができると思います。
宿泊地に着き、有田みかんのジュースをプハーっと飲み、2日目終了です。
【3日目・2019年3月のとある月曜日】
朝、宿泊先を出発する時の空です。
見てください！！！ほぼ晴れです！！！
幸先よさそうな天気です(^O^)
宿泊先の近くに走り湯というバス停がありますので、そこからバスに乗ります。
バス待ちの間にパシャリ。
水たまりに空の青が映っています。
お気に入り写真の1つです( *´艸｀)
走り湯から千畳口まではバスで5分。
バスを降りてから千畳敷まで、歩きます。
遠くに見える青の海に導かれるように道を進みます。
千畳敷には案内板も設置されています。
千畳敷写真を3枚お届けします。
バス停・千畳口に戻り、走り湯へ。
走り湯に戻ってきた理由は、昨日も見た海を晴れた空のもとで見るためです。
素晴らしく綺麗でした！！！
何枚写真を撮っても撮り足りないくらいの景色でした。
この海とお別れするのはかなり辛かったです。
何時間でもいれそうでしたが、帰りの飛行機もあるので、撤収します。
白浜桟橋までバスで移動して、朝ごはんに福菱のKagerou Cafeへ行き、生かげろうをいただきました。かげろうは紀州銘菓なんですよね(*^^*)
サイズは小さめなので、2本だと朝ごはんには少ないと思います。
車にはかげろうおじさん（勝手に命名）が描かれていて可愛かったです。
福菱近くのバス停・白浜桟橋から再度バスに乗ります。
とくとくフリー乗車券は白浜駅までしか使えないため、白浜駅からＪＲに乗り換えて田辺駅まで行く予定でした。しかしＪＲ乗り換え時間に間に合わなさそうなので、田辺駅行きのバス路線を選び、下車時に追加料金を支払い、バスで行くことに。
田辺駅で下車し、闘鶏神社に寄り道です。
一の鳥居。
二の鳥居。
闘鶏神社は、勝負ごとの神様のご利益があると言われています。
そして世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部になっています。
田辺駅に向かう最中に、鈴屋菓子店さんのデラックスケーキを購入しました。
デラックスケーキはカステラに特製ジャムを挟み、ホワイトチョコをコーティングした個包装の小さなケーキです。
あぁまた食べたいっ！！！
田辺駅へ戻り、ＪＲで向かうは和歌山駅。1時間10分ほどで到着するのですが、途中で海が見える場所を通ります。
最高の天気！煌びやかな海！
海を見ているとあっという間に和歌山駅に到着しました。
和歌山駅に降り立った目的は、日本百名城に選ばれた和歌山城へ行くためです。
和歌山駅前から公園前まで、バスで6分。
和歌山城の目の前にある橋は御橋廊下と呼ばれるものです。
あとでこの御橋廊下を渡ります！
和歌山城へ行く途中でこんなものを見つけました。
左真ん中あたりにご注目ください。
人が登っているように見えませんか？
近くにはこんなものが貼っていました。
10年前に「ナニコレ珍百景」で紹介されていたようです。
和歌山城がどんどん近づいてきます。
これは、本丸御殿跡にある階段を登った先にある約110平方メートルの広場からの写真です。ビュースポットになっています。
天守閣からはこのような景色が見れます。
遠くには海が見えますね(*^^*)
さて、んぬは御橋廊下を渡っています。
小窓から和歌山城が見れます。
今まで各地のお城を訪問してきましたが、御橋廊下というものははじめてでした。
御橋廊下は、藩主の趣味の場である西の丸と、生活の場である二の丸をつなぐ廊下橋で、雨風を避け、外から見えないように屋根と壁が設けられているようです。
両岸に高低差によりこの橋は斜めっているため、すべり止め用の段差が付けられています。
内部はこんな感じです！
バスで和歌山駅に戻り、そこから徒歩で向かったのは、中華そば専門店の井出商店さん。歩いて10分弱で着きますので、近いです。
じゃ～ん！和歌山ラーメン！
豚骨醤油スープなのですが、あっさりするするっと食べることができました。
テーブルにはゆで卵と紀州名物の早すし（鯖寿司）が置いてあります。
これら2つは食べた個数を後で申告し、お会計することになります。
歩いて和歌山駅へ戻ります。
和歌山駅からＪＲ快速で日根野駅、乗り換えて関西国際空港へ向かいます。
1時間もかからず空港へ着くので、和歌山駅からのアクセスはかなり良いです。
16：15 関西国際空港発
18：10 新千歳空港着
んぬの、「47都道府県制覇の旅」はこれにて完結になります。
平成が終わる前に完結しました。
＜ 終 ＞
…ですが、学生時代に行った場所で大人になってから行っていない秋田県・奈良県を次なる目的地にすることに決めました！！！
2020年（平成31年・令和元年）中に行くことが目標です。
この2県に行くと、完全な47都道府県制覇になります。
ちなみに、秋田編についてはすでに旅行記を書いてしまっています。
時系列がおかしくなってしまいましたが…。
奈良編が本当の最後になります。
どうか最後まで、お付き合いください(^O^)
＜ 続 ＞
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