47都道府県制覇した女の旅行記~1人旅・群馬&栃木&埼玉編④
どもども、んぬです(´ω`*)
前回はこちら☟
【3日目・2018年4月のとある月曜日】
おはようございま~す(^O^)
見事な快晴です。
宿泊先の目の前にあった中禅寺湖を眺めてから出発致します。
あひるボートが可愛いです( *´艸`)
華厳の滝入り口からバスに乗り、神橋で下車します。
神橋は、世界遺産・日光の社寺の入り口の近くにあり、日本三大奇橋の1つに数えられております。
朱色が綺麗ですね。
前日に見た、男体山(二荒山)をご神体としてまつる二荒山神社の構造物のようです。
川が透き通っていて綺麗で、朝から良い気分です。
帰りの飛行機の時間がありましたので、東照宮だけ参拝させてもらいました。
東照宮の石鳥居になります。奥に表門が見えます。
石鳥居をくぐり(くぐるときは一礼を忘れずに)、左手に五重塔が見えてきます。
この五重塔、実際に行った際は近くで下から見てください。
最上層のみ、屋根の裏側の垂木が放射状になっているんです。他の層は平行なんですけどね…。不思議です。
石鳥居から見えていた表門です。
表門に近いほうから、下神庫・中神庫・上神庫とあるのですが、
上神庫に飾られている「想像の象」もぜひ見てほしいです。
上の写真の拡大版がこちらなのですが、名前の通り、象を見たことなく想像で書いたらしいのですが、象そっくりですよね!
上神庫・中神庫の前にある神厩舎には、有名な三猿(3匹の猿が両手で目・口・耳を隠している、「見ざる・言わざる・聞かざる」の像)が描かれています。
三猿だけが描かれているわけではなく、一生という物語形式になっているので、説明させてください!(笑)
①赤ん坊時代…母猿が子猿の将来を見つめています。
②幼少期…悪いことは「見ない・聞かない・言わない」。有名な三猿です。
普段過ごしていて、この言葉思い出すシチュエーションが多々あります。
③独り立ち…ゆっくりと腰をすえて、これからの人生を考えます。
④青年期…青い雲は青雲の志(立派な人になろうとする心)を表しています。
大きな志を持って、高いところを目指そうとしています。
⑤友情と挫折…(左)挫折し、崖をのぞき込む猿とそれを慰める猿。
(右)が崖を飛び越えようとする猿。
挫折しても慰めてくれる仲間がいる。友情は大切ということです。
⑥恋愛…恋愛に悩んでいる猿が座り込んでいます。
⑦結婚…荒波を夫婦で乗り越えていく様子が描かれています。
⑧妊娠…おなかが大きくなっています。母猿になりました。
そして子どもを産み、①へと戻り人生が続きます。
近くに解説の看板もありましたので、ゆっくり見てみてください。
神厩舎を堪能した後は、陽明門へ向かいます。
写真で伝わるとよいのですが、国宝と言われるだけあって、豪華・煌びやかです。
こちらは唐門になります。
東照宮で検索しているとよく検索ワードに出てくるのが「眠猫」です。
下から見ると寝ているように見えるのですが、横から見ると起きているように見えます。
寝ているように見せかけて、いつでも飛びかかれるようにしていることから、徳川家康公をお守りしている、また、この彫刻の裏側に雀の彫刻があるのですが、裏で雀が遊んでいても猫も寝るほど平和との意味もあるそうです。
日光駅まで向かう途中にありました。
スカイツリーの高さと同じ場所にいるみたいです。
想像がつかない(笑)
東武日光駅に到着して、散策していたら桜見つけました。満開🌸
東武日光駅前にあるお店で、朝ごはん代わりにあげゆばまんじゅうを食べました。
東武日光駅を出発して向かう先は川越です。
ここでお気に入り写真をどどん!
いまいち共感を得てもらえないのですが…。
電車内に人がいないことと、建物が見えないように狙って写真を撮らないとこういう風には撮れません。
眩しい光が車内に差し込む感じがたまらなく好きです。
川越に行くといったものの、1時間30分ほど電車に揺られ、JRへ乗り換えのために栗橋駅で下車しました。
ついでに久喜市のマンホールもゲット!
栗橋町の町の花「サルビア」と水面からジャンプする「鯉」、そして空を飛ぶ「ツバメ」が描かれています。
栗橋駅から1時間かけて川越に到着です!
さっそくマンホールを入手しました。(全部で3つゲットしました。)
1つ目は、川越にある「時の鐘」と「蔵造り」、「川越まつりの山車」が描かれています。
2つ目は消火栓マンホールです。纏(まとい)が描かれています。
3つ目のマンホールです。
市の花の「ヤマブキ」と市の木「カシ」が描かれています。
川越に来たら縁結びで有名な氷川神社に行かなくちゃ!
と、いうことで行ってきました(笑)
小江戸巡回バスの1日フリー券(500円)をバス車内で購入しました。
氷川神社のおみくじがかなり可愛いです!!!映える!!!
ご神木のまわりを歩くと、良いことがあるとかないとか…?
氷川神社でお参りしたあとは、またバスに乗り、蔵の街で下車しました。
マンホールの柄にもなっていた「時の鐘」が奥に見えます。
近くで見る前に小腹を満たします。
サツマイモが川越では有名なので、サツマイモ関連の食べ物がたくさんありました。
菓匠右門(上の写真にも看板が見えています)のいも恋は、サツマイモとつぶ餡を山芋ともち米の生地でつつんだおまんじゅうです。
もちもちしていて美味しい~( *´艸`)
時の鐘の近くに行きました。高さは約16mくらいあるそうです。
タイミングが良ければ、鐘の音を聞くことができます。
聞きたい方は事前に調べてから行くと良いかもしれません。
川越散策していると可愛いオブジェがありました!
ご縁(5円)がありますようにとカメレオン。
動かない鳥・ハシビロコウも一時期、有名になりましたよね?
相変わらず、足が細いです(*^^*)
川越から去る前に食べたのはこのアイスです。
サツマイモと紫いものミックスソフト(紫いもチップス付き)です(^_^)/
川越から成田空港へ移動し、札幌へ帰ります。
20:15 成田空港発
22:05 新千歳空港着
これ群馬&栃木&埼玉編完結です。